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ネイルの基礎知識

◆ ネイルケア・ネイルアートの歴史

現在、多くの女性がお洒落として楽しんでいるネイルケアやネイルアート

「manicure(マニキュア)」という言葉は、ラテン語の“手”を意味する「manus(マヌス)」と“手入れ”を意味する「cure(キュア)」が合わさり変化したのが語源になります。つまり『マニキュア=手の手入れ』という意味で、ネイルカラーを指すわけではなく、ネイルケアやネイルアート全てを包括するのです。同様に、“ペディキュア”も“足”をあらわす「pedis(ペディス)」+「cure(キュア)」が語源になります。

ネイルのルーツは、なんと紀元前3000年のエジプトまでさかのぼります。この時代の王族のミイラの爪には染色が施されていました。ヘンナ「henna」という植物の花の汁を用いて爪を染めていたそうです。(現在、ヘンナはヘナとも呼ばれヘアトリートメントにも用いられていますね。)位が高いほど濃い紅色で染色され、低いほど薄紅色になっていくのが特徴です。爪を染色という行為は手を使った労働を強いられない、富裕層の人々の特権だったそうです。

中国では唐の時代に楊貴妃が爪に染色を行い、その唐の影響を受け、日本でも平安時代に伝わりました。平安時代には「鳳仙花」(ほうせんか)の花を用いて赤く染め、江戸時代には紅花を用いたようです。

そして、現在のようなネイルカラーが誕生したのは1920年代のアメリカです。

自動車の塗料として使用されていたラッカーが、速乾性・耐水性に優れていたのでネイルカラーに応用されたのです。

その後、1970年代に日本に本格的にネイルカラーが普及し、現在のようなネイルケア・ネイルアートへと発展してきました。

◆ ネイルの色々な部分の名称

  • ネイルプレート(爪甲)爪の本体のことです。
    3層からなっています。
  • ネイルベッド(爪床)
    ネイルプレートの下にあるピンク色の皮膚組織の部分です。
  • フリーエッジ(爪先)
    ネイルベッドから先の白い部分です。
  • ストレスポイント
    爪の両側面の亀裂が入りやすい部分です。
  • ネイルグルーブ(爪溝)
    ネイルプレートの両側面の溝の部分です。
  • ネイルウォール(爪廊)
    ネイルグルーブにかさなる皮膚の部分です。
  • ハーフムーン(爪半月)
    爪の根元にある白色をした三日月形の部分です
  • キューティクル
    いわゆる甘皮です。新しく成長する爪を保護します。
  • マトリックス
    (爪母)ここで新しい爪を作ってくれています。

◆ ネイルの長さを整える

爪の長さを整える際に、爪切りを使ってしまうと爪に負担がかかり、二枚爪や亀裂が入ってしまうことがあります。ファイルを使用して爪の長さを整えるようにしましょう。

手を軽く握り、爪にエメリーボードをあてます。(角度は45度くらい)ファイリングする爪先が不安定にならないように親指で支えます。エメリーボードを使用する時は決して往復させず、右から左、左から右など必ず一方向で削りましょう。第一関節と平行に動かすとまっすぐ綺麗に削れます

ネイルの形

◆ スクエア

爪の先端が真っ直ぐで爪の両端が角になっています。その名の通り、スクエア(四角)です。爪先が真っ直ぐなので負荷が均一にかかり、亀裂や割れてしまう心配があまりありません。丈夫なので、お仕事でパソコンのキー入力などが多い方におすすめです。



◆ スクエアオフ

スクエアの角をおとし、丸みをだしたものです。スクエアのように先端が真っ直ぐではないのでフォルムが綺麗ですし、丈夫で折れにくいです。爪を長く伸ばしたい方はこのカタチがおすすめです。





◆ ラウンド

ネイルのサイドがまっすぐで、先端が少し丸みをおびた形です。先端がそこまで細くないので、強度もあり丈夫です。

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資生堂

http://www.shiseido.co.jp/

Last update:2014/12/12



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